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季節の果物屋さん
    2008/5/22  袋かけ

「八幡白鳳」、「白鳳」、「嶺鳳」、「川中島白桃」、
中生(なかて)や晩生(おくて)の桃畑です。
仕上げの摘果を済ませ、袋かけが始まりました。
手伝ってくれる農家の主婦達の、作業始まりの第一声、
「こんなに大きなって、なんと、かえらしよ〜♪」  
 「なんと、かえらしよ〜」「なんて、可愛いのでしょう〜」
   和歌山の方言です。
農作物の成長は農家の主婦の、分け隔てのない素直な喜び、
作業してくれる皆の愛情に包まれて、
桃たちよ、美味しく美味しくなぁ〜れ (v_v)

7月、8月に収穫する中生、晩生の桃は、
早生桃に比べ、長い日にちをかけて熟します。
厳しい暑さの中で成長を続ける桃たちを、
写真のように、撥水性の一重の紙袋を用いて、
薬剤散布から、照りつける日差しから、
雨風で伝染する病害から、そして
カメムシなどの害虫から守ってやります。
桃は本当にデリケート、
可愛い娘に成長するまで、農家の主婦は
はらはらドキドキなんです( ^ ^ )

   
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〔季節の果物屋さん〕上山農園

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